名前:泣ける名無しさん 投稿日:2009-09-25
2008/05/03
お名前:さら
お爺ちゃんが亡くなった…4月1日エイプリルフール。
嘘だと言って欲しかった…そんな願いも虚しく、花見に行く事を楽しみに退院を目前にしていたお爺ちゃんは今年少し早めに咲いた桜の満開を迎えた日、桜と引き換えに空へ旅立ってしまった… 私が婚約者と結婚の報告をしに行った二日後の出来事だった。
『結婚するよ、お爺ちゃん』彼の事は付き合いが長い事もあって何度かお爺ちゃんは会った事があったので、いつも私達が結婚する事を楽しみにしてた。
『そうかそうか!じいちゃん早く退院して、○○をエスコートできるように元気にならなきゃなぁ。』と冗談も混じれながら消えてしまいそうな声だったけど満面の笑みで祝福してくれた。
その二日後だった…
結核だった…
あまりにも急すぎて現実を受け入れない家族。
私の鶴が千羽まで足りなかったから?もっといっぱい何かしてあげたかった…仕事でなかなか行ってあげられなくても、いつも心配してくれてた…心配かけすぎたから?
色んな後悔が…今さら悔やんでも遅いのに…
1ヶ月がたった今、初めは延期にしようとした結婚式も、周りのみんなが決めていた事だしお爺ちゃんは喜ぶよって言ってくれて予定通りの10月になった。時期はまったく違うけれど式場は桜で満開にしてもらう事にした。そして薄いピンクのドレスに身を包む…
お爺ちゃんの大好きな桜の中で…ねぇお爺ちゃん?エスコートしてね。
SPONSORED LINK
今日も青く広がる空に話しかけて私は仕事に行く