名前:ポチ 投稿日:2015-02-12
俺が小学5年の両親が離婚しました。
父親は商売してましたが知人に商売のお金を貸して逃げられたせいで腑抜けになり、
アル中&女性を作り家に帰らず状態。
当時住んでた家を売って負債分に充てました。
母親は借金は許せても女性を作ったのが許せなかったらしく離婚へと話は進んだ次第です。
俺と姉が2人、子供3人抱えた母親は古い文化住宅に移り住みました。
父親が働いてないと分かっていたので母親が生命保険会社に勤める様になり半年が過ぎるかという時、調子が悪いとずっと横になりきりになったのです。
甘えたで育てられた俺はまだ精神的にも幼かったので、平然としていました。
母親は喉が渇くらしく氷水をよく飲んでました。両足がパンパンに浮腫んで、
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今の俺なら明らかに救急車呼んでたに違いありません。トイレもゆっくりと行き風呂は這って行ってハァハァ言うてました。
出て来た母親が俺に
『悪いけど布団敷いて』
って言われて
何にも知らない俺は
『自分で敷いたらええやん』
って言ったのです。
姉が『お前最低やな』って代わりに敷きました。
それから数日が経ち、姉から事情を聞いた父親が強引に救急車で病院へ入れました。
俺はほぼ毎日面会に行ってて(居なくなると寂しいから)ちょうど1週間になる前日に母親に
『明日は初めておにぎり作ってあげるね』
って約束しました。
何故約束したのかは覚えてないですが。
そしてその日の夜21時45分に父親から
『お母さんかお前達に会いたいらしい』
って電話がありタクシー飛ばして向かいました。
病室まで階段で駆け上がった俺の目に入って来たのは既に息を引き取ったお母さんでした。
子宮ガン末期。
早期なら完治したそうです。
母親(46歳)が亡くなった事も、勿論悲しかったですが
何より
こんなに大変な病人に、
大切なお母さんに、
『布団自分で敷いたらええやん』
って言った愚かな自分が43になった今でも許せないでいます。
だから人に誰よりも優しく出来る様になったよお母さん!
もう後悔しない生き方するから
本当にごめん
