名前:泣ける名無しさん 投稿日:2009-09-25
221 :おさかなくわえた名無しさん :04/02/28 02:14 ID:ogNdXADa
大学時代にDという友人がいました。
そいつは性格もすっごく良くて、女の子達にも人気があったんだけど、
彼女はいませんでした。いつも、断っていたんです。
まだ、償いが終わってないからと。
Dには高校時代にSという彼女がいたんです。
でも、Dにはプログラマーになりたいって夢があって、
そのためにとある有名大学に入りたいから、受験の間だけは勉強に専念したいので、
会えないと彼女に言ったそうです。彼女は了解しました。
猛勉強の甲斐あってDは合格しました。そしてSが亡くなっていたことを知りました。
病死だったそうです。
Sは入院中、Dは今が大事な時だから彼には入院のことは知らせないでと言っていました。
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そのため、その時までDはそのことを知らなかったんです。 Dは大学卒業後、大手IT企業に就職し、プログラマーとなりました。
その後僕はDとの連絡も途絶えがちになり、疎遠になっていきました。
そして5年後、Dの死亡通知が届きました。
享年27才でした。
過労死だったそうです。稼いだ金のほとんどを、病気で苦しむ人々
を支援する団体への寄付につぎ込んだそうです。
葬儀にてDの顔を見てショックを受けました。
たった5年でここまでボロボロになるのかなって。
それぐらい痩せ細っていたんです。
どうすればよかったんだろう。本当にこれでよかったのかな。
今となっては、もう遅いけれど。
