名前:bloom 投稿日:2015-10-03
自分には77歳のばあちゃんがいる。
(父方)
数か月前にじいちゃんが亡くなり、最近はあまり元気がない。
でも、家から車で20分とか25分で行ける距離だから、父と定期的に行くようにしている。
お墓のこととか、色々とこれからも決めることがたくさんあるんだけど、そういえば実感したことがある。
じいちゃんの体調が悪くなってからは、家に行くたびにお小遣いをもらっていた。
SPONSORED LINK
1000円だったり、2000円だったり、じいちゃんの気分によりけり。
学生からしたらありがたすぎるし、母も「いいのに…」と言っていた。
でもじいちゃんもばあちゃんも、
「お金の使い道って年寄りになったらそんなにないから」
と言って、
わざわざポチ袋に入れて、ばあちゃんの達筆な字でいつも
「○○様(○○は名前)、
これからも頑張ってください
祖父母」
と書かれていた。
言葉は変わることがあり、テスト後だったら
「成績、良かったそうですネ。また、頑張ってね!」
とか、コンクール前だと
「良い結果であるようにじいちゃんとばあちゃんも応援しています」
とか。
でもじいちゃんが亡くなってからは、
「ばあちゃん寂しいけん、あんたが泊りに来るなら1000円やろうかね」
と言っていた。
「1泊で1000円あげるけん、2泊していったら2000円よ」
とか笑っていたけど、やっぱり1人って相当きついんだろうな。
で、この間もお小遣いをもらった。
「季節の変わり目、風邪には気を付けて」
とこれまた達筆な字で書かれていた。
いやいや、ばあちゃんの方が気を付けてよ…
とつっこんだが、その下に
「祖母」としか書かれていなくて、
あぁ、そっか。
と思った。
50年以上連れ添ってきた人が急にいなくなるのは悲しいんだな、って感じた。
だから、時間を見つけてばあちゃんに会いに行こうと思う。
