「まぁ、ほんとかわいそうだったよね。まだ小さいのに」
友達が言った。
「そうだよねー。てか今日の××まじうけなかった???」
遺体の前で、普通の会話が始まった。
私は許せなかった。
ふと、遺体を見た瞬間、ぼろぼろぼろと音が出るかと思うくらい涙が溢れてきた。
そしてやっと、現実を感じた。
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初めて、友達の前で声をあげて泣いた。
周りの子はみんな、びっくりして私を見ていた。
頑張っているからねって、強くなるからねって…
三日月が流れ始めた。
それで更に涙が止まらなくなって、気がついたら服の袖が涙で激しく濡れていた。
私はすごく悲しかった。
何年経った今、
あの日々とお別れ会の日は忘れない。
△△ちゃんへ
私はあなたの事を忘れません。
あなたの家族以外のみんながあなたを忘れても、絶対に忘れません。
楽しかった毎日をありがとう。
いつかそこに行ったらよろしくね。
本当にありがとう。
