名前:無名さん 投稿日:2012-10-28
231 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2007/06/03(日) 05:17:57 ID:4utVvIJn
昨夜、父方の祖母が亡くなったという電話があった。
その電話を取ったのは私だったんだけど、父方の祖母は既に他界
親類もいないと聞かされて育ったので驚いた。
最初は何か新手の詐欺かと思ったくらい。
それを親に言ったら、母の顔が見たこともない形相になって凄い剣幕で「私は行かないからね!」と吼えた。マジで吼えた。
父は黙って頷いてたけど、夕食の後で喪服に着替えた。
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母は父を睨んだけど、黙って送り出した。 それから小さい頃に亡くなった兄のことを話し出した。
当時、兄は5歳、私はもうすぐ4歳。
みんなで父の実家に帰省していた。
たまにしか会えない孫に会えて喜び浮かれた祖父母は両親の目を盗んで勝手に兄を連れ出した。
私もそこにいたら多分連れ出されていた。
そして祖父母が目を離した隙に兄が用水池に転落。
病院に搬送された時は既に息を引き取っていたそう。
突然いなくなった息子を半狂乱になって探していた両親が兄に再会したのは病院の遺体安置室。
激怒したどころじゃない両親は、兄の葬儀に来た祖父母を追い返し、そのまま絶縁。
兄の葬儀は覚えてないけど、その時の修羅場は覚えている。
「○○(兄)はまだ5歳なのになんで死ななきゃいけないの!あんたたちが死ねば良かったのに!」
と狂ったように泣き喚く母の隣で、同じように泣きながら
「帰れ!お前らに○○は送らせない!もう親でも子でもない!」と怒鳴る父。
その両親の姿が強烈すぎて、祖父母がどんな態度だったかは覚えてない。
私は多分両親が怖くて泣いてたと思う。
今は、その時の両親の気持ちを思うと本当に胸が痛い。
日付が変わった頃に父が帰って来て「癌だって」と言った。
母は「そう・・・」とだけ言って、父にお茶を出した。
そこまで見て自室に戻ったけど、ずっと落ち着かない。
両親はまだリビングにいる。
やっぱり眠れないんだろうか。
