名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2018-02-11
535 :おさかなくわえた名無しさん:2007/09/15(土) 22:58:31 ID:YYR5l1nH
このスレ見てたらふと思い出した。
小4くらいの時に、カーチャンの誕生日にどうしても何かあげたくて、針山を作った。
針山を自分で縫って作って、カーチャンの名前と顔を、ヘタクソなりに一生懸命刺繍した。
でも、その針山の材料が、ボロギレと化したトーチャンの肌着と、カーチャンの化粧用のコットンだったんだよwww
小遣いで布や綿が買えないからって、トーチャンのボロい肌着はねーだろ!!って昔の自分に言ってやりたいよorz
案の定、カーチャンにあげた時は、
J(;'Д`)し「なんやこれ!!お父さんの古い肌着やん!汚いなぁ…」
SPONSORED LINK
J( 'ワ`)し「しかもお母さんの顔に針刺すん?お母さん呪われるんとちゃうんw」
とか言われて、真剣だった当時はずいぶんヘコんだ。
で、3年程前にトーチャンと別居する事になって引っ越した時、カーチャンが荷物の整理をしながら何かションボリしてんの。
どうしたのか聞いてみたら、あの針山が見当たらないんだと。
あんなモンとうに捨てたんだと思ってたから驚いてたら、
J( 'ー`)し「なんだかんだ言っても、アンタが作ってくれたモンやしなぁ。あんときは嬉しかったんやで。」
とか言うの。
後からその針山は見付かって、今はカーチャンの鏡台の引き出しの中にある。
いらない物はすぐ捨てるカーチャンだから、すっげぇ嬉しかったよ。
長々とスマンかった。