名前:あやか 投稿日:2014-10-31
おばあちゃんへ。
元気ですか?
あなたがいなくなりもう4年が経ちました。
二歳の時、引き取ってくれて、その時は病気も患っていたのにいつも遊んでくれて、わがまま聞いてくれてありがとう。
おばあちゃんは若くで旦那さん亡くして、長男も亡くして、たった一人で子供達育ててきてつよくてさ。よくケンカしたよねー。
中学では不良になり、毎日暴言を言い、ケンカばかりな私をいつも心配してくれたよね?
二十歳で子供を産み、若すぎてしっかり出来ずにいたのに、いつもおばあちゃんのお金ばかり頼って…。
おばあちゃんが、お金ないの知っていたのに。
あたしがうつ病になって未遂のときも、死にたいならどうぞなんて言うからさ、くそって思って死ぬのやめたよ。
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再婚して、子供も四人になってすぐに、おばあちゃんの身体が言うこときかなくなったときも、まだまだ甘えてた。
いなくなるなんて思わなかった。
お金ないのに、自分食べていくのもいっぱいなのに、子供達に何か買ってやってといつもお小遣くれて。
おばあちゃんの好きな豚汁を作って行った日、おばあちゃん泣きながら
「ありがとう」
なんて言うから、照れちゃったよ。
なんか私まで泣けてきてさ。
これから親孝行しなきゃと本気で思ったんだ。
でも、どんどん衰弱していって、トイレにも行けなくなって、嫌がるオムツされて。
本当見るのが辛くて、現実から逃げるようになってて。
たまに介護しに行ってもイライラされるのが嫌で大喧嘩して。
二度と来ないからなんていってしまった。
ラーメン食べたいっていうから作ったら倒れて、病院で即手術。胃に大きな穴が開いていた。
よほど我慢していたと言われた。
全摘出したから、ご飯食べれなくなり、立ち上がれないほどに衰弱していく姿、見れなかった。
もしかしたら危ないかもと言われて親戚が来たとき、珍しく夜中電話がきた。
「なんか怖くて眠れないのよね。お迎えが来そうだから。」
そんな弱気なおばあちゃん初めてみたから急いで行って…。
一緒にタバコなんて吸いながら朝方まで語ったよね。
「真剣に聞いてね。おばあちゃん時間がないから、しっかりやっていくんだよ。安心させてね。」
それが最後の会話になるなんて思ってなかった。
両手両足がパンパンにむくんで、蓐瘡が酷く治らなくて、詳しく検査するために入院したら肺に水が溜まり人口呼吸器をつけた。
もう、話せなくなった。
もう怒ってもらえなくなった。
名前もよんでもらえなくなった。
おばあちゃん。
おばあちゃん。
次の日、先生が持ち越したと言うから安心して帰ったら、翌日今日もつかわからないと言われた。
急いで姉と駆け付け、おばあちゃんと呼んだら涙が流れた。
ずっといるから大丈夫だよと言うと、意識あるのかないのかなのにうなづいて。
見ると人口呼吸器の自発がなくなり、血圧が5.40と下がっていって静かに目を閉じ、そのまま永遠に眠ってしまった。
おばあちゃん?
ねえ、聞いてる?
おばあちゃん。ごめんね。
おばあちゃん。おばあちゃん。
まだ、ありがとういってないよ。
まってよ。もう少し、まだ言いたいことがたくさんあるんだ。
まだ、親孝行してないよ。
ね。仕事はじめたから、おばあちゃんにお小遣あげれるんだよ。
大好きなお野菜、買いに行こうよ。
ねぇ、おばあちゃん。
おばあちゃん、頑張って四人の子供達育てて見せるよ。
おばあちゃん、見ててね。
おばあちゃん。
育ててくれたのがおばあちゃんでよかった。
おばあちゃん、おばあちゃん。
本当に本当にありがとう。
ありがとう。
