名前:にょぺ 投稿日:2009-09-25
投稿日:2009/01/23 投稿者:にょぺ
私が小学校5年生の頃、おばあちゃんが亡くなりました。
私は母と一緒に毎日病院にお見舞いに行っていました。私は病院に行くのが嫌いでした。片道自転車で40分ほど。なぜ毎日こんなに遠くに行かなければいけないのか、とても不満でした。病室に着いても私はずっとゲームをしていました。おばあちゃんの顔すらろくに見ていませんでした。そんな私におばあちゃんは毎日話かけて来ました。私はゲームに夢中であまり話をしませんでした。売店に行ったり、テレビを見に行ったり、すき放題にしていました。
そんな中、おばあちゃんの容態はだんだん悪化していました。日が経つにつれほぼ寝たきりの状態になって行きました。私がお見舞いに行くともうほとんど開かない目を大きく開いて私を見てくれました。そんな中でも私はゲームをしてました。
数日後おばあちゃんは亡くなりました。親戚が病院に駆け付ける中、私は病院の待合室で普段通りゲームをしていました。横に座っていた中学2年生の兄の目には涙ありました。
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数日後お葬式がありました。私は笑っていました。みんなは泣いていました。私より年下のいとこも泣いていました。私は涙ひとつ見せませんでした。
高校1年生になった1月23日部活が始まる前、父からメールが入っていました。おじいちゃんが亡くなった。そのメールを見た瞬間、溜まっていた何かが割れました。涙か出ました。部活中も涙が止まりませんでした。
その夜私はおばあちゃんのことが頭に浮かびました。なぜかあの頃は出そうと思っても出なかった涙が溢れてきました。
おばあちゃんへ
ごめんね。
大好きだよ。
おじいちゃんおばあちゃんへ。
ぼくは高校生になったよ。お父さんの母校に入学したよ。今はバスケットボールやっているんだ。元気だから心配しないでね。
