言えなかった。今言うと大学に合格できないかもしれないから。
あなたまで一緒に落ちることなんてない。
あれから6ヶ月、病院の先生はすごいって言ってた。
だって私強いからね。
でももう今日で終わりみたい。
最後にもう一度だけ手を繋ぎたかった。
最後にもう一度だけチューしたかった。
最後に一言愛してろ
最後は[る]じゃなくて[ろ]で終わっていた。
きっと書けなかったのだろう。
俺は号泣した。大きなうめき声をあげて。
俺は一体なにをしていたんだろう。
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大学なんて来年があるのに。彼女とはこれが最後なのに、俺は・・・
あぁ、神様、僕を過去にもどしてください。
ずっと行きたがっていたオーストラリアにも連れて行く。
そして、もっと愛する。彼女のためになんだってする。
だから、だからもう一度だけ、彼女に逢わせて。
そうなんども願ったがそんなの叶うわけない。
それから、数年が経ち今、彼女の三回忌の帰り、
俺は彼女の墓前でもう一人の君、
君の妹であり僕の妻である彼女と一緒に約束する。
彼女を君以上に大切にする。と・・・
スペースありがとうございました。
かなり長いですが、読んでくださってありがとうございます。
