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手紙ギター

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「○○さんですよね?私佐藤です、すみませんちょっと遅れちゃいまして」

俺の肩を掴んだのは20代後半位にしか見えない、アパレル?

そんな雰囲気を醸したスリムな人。

お洒落な麒麟の片割れみたいな。

イメージとしてはメタボなおじさんのが近かったから一瞬意味が解らなかった。

なにかよく解らないファッション雑誌に出てきそうな感じの人で、

そんな異人種との会話なんてしたことないから
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馬鹿にされないかとか俺この人と居たらダサさが際立っちゃうんじゃねーか?とかそういう感情が噴き出し初めてとまらんかった。

要は自分が恥ずかしい。

561 :ドレミファ名無シド:2008/02/24(日) 18:02:34 ID:G2AudAhq
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

562 :ドレミファ名無シド:2008/02/24(日) 18:02:52 ID:qU/oMEzl
その場で見せて即座に渡して帰ろうと思って出そうとしたら

コーヒーご馳走するからと言われ席についた。

危険だと思った。

コンビニと新聞屋以外の他人と会話をここ数年してない俺が座談モードで話せる訳がない。

勘弁してくれと思ったけどコーヒーをすぐさま持ってこられた俺は逃げられず大人しく席に座っていた。

恐怖度はガクガクブルブル×99位。

「わざわざ本当にすみません」みたいな事を言われた気がする。

俺はもう早くその場から立ち去りたくてメモを付きつけて

「これ、ギターの中、入ってた」

と何人と言われても仕方ない挙動不審満載で言った。

「はぁはぁはぁはぁ、これですか~~んーんーなるほどなるほど~」

みたいにメモを手にとって眺め出すおっさん、というかお兄さん?に苛立ちを覚えつつギターを取り出して見せた。

「あぁあぁあぁ。これですよ、きっと」

と?な事を言われたが、

「はぁ、そうすか」としか答えられず

しげしげと抱えたり弾いたりするそのお兄さん。

「ちょっと時間大丈夫?」
と、なんで急にタメ口になんだよ、と言いたくて仕方なかったけど

「あ、はぁ」と、

思わず答えてしまい、外に出て店の横に止められていた車に乗せられた。

車なんて解らんけど、ベンツ位知ってる。

席が二つしかない格好良い奴。

多分今後一生見ることも触れることも無いような車。

なんか、もう、俺周りの空間全てから氏ねって言われてるような気がしてorz状態。

俺なんて軽自動車どころか原付だって買えねーしそれどころか免許すらねーよみたいにかなり凹んだ

本当に氏にたくなった。

さらに流れに逆らえず乗ってしまった俺の緊張はマックスを通り越して発狂しそうだった。

汚したら殺されるんじゃないかとか思って

何となく中腰で座ってしまって足と腰が痛くなった。

563 :ドレミファ名無シド:2008/02/24(日) 18:03:55 ID:qU/oMEzl
連れて行かれたのはそこから10分位の、コンビニが一階にあるスタジオ。

場所と名前だけは知ってたからちょっと安心した。

先に4人のおっさんが部屋にすでに居て音だしてた。

今度は本当のおっさん達。

メタボ全開が二人に髭生やした寂れた喫茶店にいそうなマスターみたいな人が一人と中途半端な小デブの禿げたおっさんが一人。

上島竜平みたいな奴。

妙に歓迎されて逆にすげー怖かった。

馴れ馴れしくてとにかく怖かった。

そのおっさん達はそのお兄さんの父親の昔からのバンド仲間らしい。

全員50歳前後。

手紙ギター 現在 90pt 泣けた

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