名前:泣ける名無しさん 投稿日:2009-09-25
100 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/08/20(日) 17:58
見てくれてるかな・・・私のうちも癌の家系みたいです。
祖母、母、が亡くなり、叔父が今・・・。みんな何もしてないのに。
何も悪い事してないのに。性格だって良い人ばかりなのに。みんなが
慕うような人ばかりなのに。なんでなんだろう。何でこんな病気が
あるんだろう。何で治らないんだろう。なんで人は死ぬんだろう。
何で好きな人が死ぬんだろう。なんでこんなにつらい病気があるんだろう。
なんでなんでなんで・・・・・・。
聞いて気が済む理由なんかないんですね。ただ悲しい事実があるだけ。
きっと、私が死ぬ日も、この事実を受け入れる事などできずに、最後まで、
いつまでも周りに来てくれている大好きな人と共に生きていたかったと
思いながら、何か向かって来るものに静かに飲み込まれていくのでしょう。
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生きていて、楽しい日もたくさんあったのは、この人生最後の眠りに、 もう起きないとわかっていながら、覚悟して入っていける為に・・・・
あるのかもしれませんね。
命の灯が消えるその瞬間まで、なるべく安らかでいられる様に、好きな人を
大事にして、なるべく良い思いばかり作るようにしよう。大事にすると言う事が、
自分の自己満足の為だとしても、それでこそ我が人生。死を覚悟した時くらいは、
今までで一番我が侭でいさせて欲しい。
私の周りにいる大好きな人は、その我が侭を全部受け入れてくれる人だと
信じて、最後に、その人達に甘えたい。甘えさせて欲しい。
人の死は、何一つ同じではない。しかし、平等に訪れる。
好きな人にも嫌いな人にも、良い人にも悪い人にも。
皆平等に、先に同じものが待っていると思えば、一人で行くのも恐くなくなる。
母や祖母に会えるのかもしれない。どんなに会いたくても現実世界で会えない人に
やっと、会えるのかもしれない。会いたい人が、生きている今も
死んでからも、居るというのは、幸せな事かもしれない。
最後までそう思える人生で、生きていけるといいな。
見知らぬあなた・・・・この思いに共感してもらえたら、私はうれしい。