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ハチマキのメッセージ

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名前:熊kuma 投稿日:2017-07-17

中学最後の総体。
結果は惨敗。
まだやっていたかった、とても悔しかった。

自分の所属していた陸上部は引退前、後輩に自分のハチマキにメッセージを書いてもらうという伝統的な儀式みたいなのがある。

「○○〜(女子後輩の名前)俺のに書いてくんね?」そう言って自分のハチマキを後輩に渡した。
するとその子も「私のにも書いてください。」と言いながら自分にハチマキを渡してきた。

その子とは仲が良く正直お気に入りだった。

その子とはよく話していたため自分はちょっとふざけて「面倒くさい後輩だったけど楽しかった!愛してる!」と書いた。
後輩の方は「いつも面白い話ありがとうございました。楽しかったです。」と真面目に書かれたメッセージが帰ってきた。

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帰りのバスの中では、女子達みんな泣いていた。

その子泣いており自分はふざけて「俺がいなくなるの寂しい?」と聞くと「ううん」とその子は笑って答えた。

しばらくするとその子が「先輩を泣かせます。ハチマキを貸してください。」と言ってきたので自分はその子に「泣かねーよ」と言いハチマキを貸した。

するとその子は何かを書きしばらくしてハチマキを返してきた。

「後で見てください。絶対に泣きます。私の本心です」とその子が言うので自分は「泣かねーよ」と笑った。

家に帰ってハチマキに書かれたみんなのメッセージを読んでいると、「先輩!いつも面白かったです!」「いつも楽しい話ありがとうございました。」とたくさんのメッセージが書かれていた。

順番に読んでいくとあの子のメッセージがいっぱい書かれていた。

「○○(後輩の名字)を○○(自分の名字)にしてください!大好きです。」「you love me? I love you.(先輩の気持ち)」「湯たんぽには気を付けて。」と彼女との話の内容を思い出させるようなメッセージがたくさん書かれていた。

「懐かし〜」一人で懐かしんでたら、ハチマキの端の方にさっき彼女が書いたメッセージがあった。

そこには「大好きです。likeですよ。」それを見て僕は大泣きした。

彼女は一度も僕のふざけ告白に答えてくれなかったりしてなかなか答えを聞けずにいた。
心の中で彼女に好きと言われたいと思っていた自分がいた気がする。

だからこそ嬉しく、それが本心だと知っていたから余計嬉しかった。
今でもそのハチマキは大切にしていて彼女のメッセージを読むと何でも頑張れそうな感じがしてくる。

これからの勉強も頑張れるような気がする。
「大好きです。likeですよ。」

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