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野球少年

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名前:泣ける名無しさん 投稿日:2009-09-25

俺は消防の頃から筋金入りの野球少年だった
一応選抜みたいなのに選ばれたし、厨房のころも県の優秀選手賞みたいのも貰った。
高校入学も野球で行けた。自信もあった。自分は十分通じると思った。
しかし、練習はきつかった。そして周りは自分よりも上手い奴がたくさんいた。
俺のポジションは捕手だったが球も受けさせてもらえず、毎日走らされたり
寮の雑用ばっかやっていた。俺のプライドはズタボロに傷ついた。自分の一番自信があったものが通じないのが
これほど辛いものだと思わなかった。やがて俺は非行に走った。練習にも参加せず、毎日友達の家にいったりしていた。
やがて野球部を辞めさせられ、退学した。俺は野球をやることを諦めた。
それから俺は何もせず、二年がたった夏、新聞を見ると、俺たちの学年だった奴が乗っていた
立派に「強豪」と言われていた。そしてキャプテンのメッセージを見ると
「今まで、三年間、死ぬ気で練習してきました。辛くて辞めていった人たちもいるけど、その人たちにも僕達の野球を見て欲しい」
そう書いてあった、俺は準決勝まで勝ち進んだら見に行こう。そう思った
そして見事、準決勝まで勝ち進んだ。俺は見に行くことにした。
試合は始まっていた2-2白熱した試合だった。俺の母校の奴が守備についてる時、たまたま俺の方を向いた

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そしたら利き腕である右手を上げ俺の方に拳を見せた。その時に俺は何故か涙が出た。
覚えててくれてうれしいとか、もう一回野球やりたいとかそんなんじゃなかった。
ただ涙が出た。結局泣いてるのが恥ずかしくてすぐ球場を出て行った。チームは負けた。
それからしばらくたった今、俺は一応それなりに金をもらえる社会人になった。
もしあの夏がなかったら俺はダメな大人になっていただろう。

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